IT系ニュース

企業・経営問題

住信SBIネット銀が「d NEOBANK」へ!ドコモ傘下で統合

NTTドコモは9月26日、住信SBIネット銀行を10月1日より連結子会社化し、新サービスブランド「d NEOBANK(ディー ネオバンク)」を開始すると発表しました。既存サービスは名称が変更されるものの内容は継続。今後はdポイントやd払いとの連携を強化し、先着15万名に最大15,000ポイントを進呈するキャンペーンも展開されます。
テクノロジー・IT

携帯キャリア値上げ意向:半数超が反対、それでも100円なら許す4割の心理

株式会社J.D. パワー ジャパンが発表した2025年携帯電話サービス顧客満足度調査の結果、通信業界全体の総合満足度に大きな変化は見られませんでした。しかし、「povo」などのオンライン専用ブランドとMVNOは「通信品質」の満足度が大きく低下しました。部門別ではドコモとソフトバンク、UQモバイルとY!mobile、povo、日本通信SIMがそれぞれトップとなりました。料金値上げについては、全体で「維持すべき」が半数超ですが、MVNO利用者の44%は100〜300円程度の値上げを容認する結果が出ています。
テクノロジー・IT

X乗っ取り50日の死闘「法的措置」でAIも黙る

産経記者のXアカウントが乗っ取られ、復旧までに50日間を要した実録です。AIや有料のプレミアムサポートを使っても、通常の認証手続きが突破できない中、サポートチャットに書き込んだ「法的措置」の一文が急展開を呼び、最終的にアカウントを取り戻しました。
社会問題

文化庁調査:SNSで不特定多数へ発信する人は少数派

文化庁の2024年度国語世論調査により、SNS利用者のうち不特定多数に発信しているのは2割強にとどまることが判明しました。年代別では20代が最多の36.5%です。専門家は、極端な意見を持つ一部の人が大量に情報発信することで、SNS上の言説に偏り(バイアス)が出やすいと指摘しています。
有名人

伊東市長の学歴問題炎上、メガソーラー反対でSNS世論を味方につける戦略の勝算 【世論分析】学歴詐称疑惑をメガソーラーで打ち消す?伊東市長のX投稿逆転劇の裏側 SNSは都合よく動くか?伊東市長のメガソーラー反対論と大都市圏からの「援軍」の現実

学歴詐称疑惑が浮上した静岡県伊東市長が、メガソーラー反対を前面に打ち出し巻き返しを図っている。X(旧Twitter)では一時的に肯定的な投稿が否定を上回った。このネット世論操作の試みは成功するのか?
有名人

【速報】ThreadsのDAUがXを逆転達成!マスク氏vsザッカーバーグ氏の競争とリアルな広告収益予測

ThreadsがモバイルDAUでXを初めて週平均で上回り、競争が激化しています。MAU30億人のInstagramとの連携による優位性や、アナリストによるThreadsの広告収益予測(2027年に90億ドル)など、詳細なユーザー数データと広告主離脱に苦しむXの現状を分析します。
テクノロジー・IT

亡き妻をAIで再現…医師が故人AIを利用する理由と「デジタルクローン」の倫理的タブー

亡くなった方をAIで再現する「故人AIサービス(DEATH TECH)」が広がりを見せています。妻をAIで再現した医師の事例から、グリーフケアとしての役割、そして「復活を望まない」故人の意思が法的に守られない現状。
テクノロジー・IT

GrokがChatGPTを追い抜く?ビジネス利用者が急増する「リアルタイム分析」の決定的な強み

生成AI市場でイーロン・マスク氏のGrokが急速に存在感を高めています。XとWebからリアルタイムで情報を取得し、複数の情報源を整合させて分析する能力は、市場分析やマーケティングの現場で圧倒的な強みを発揮。
企業・経営問題

ポイント最大30万還元!ドコモが銀行を持った本当の理由と、KDDI・SBとの経済圏戦争

NTTドコモが住信SBIネット銀行を子会社化し、「d NEOBANK」として金融事業に本格参入しました。通信キャリアが出遅れた銀行機能を獲得し、約1億人の顧客データと金融データを融合させる狙いとは?ポイント還元強化や住宅ローン30万Pキャンペーンの詳細と、通信と金融の未来を考察します。
社会問題

「0800」からの電話は無視でOK?「080」との決定的な違いと詐欺業者が狙う二次被害の仕組み

スマートフォンの画面で見間違えやすい「0800」と「080」。本来企業向けのフリーダイヤルである0800が、なぜ今、詐欺や悪質な営業に多用されているのか、その実態を解説します。ロボコール、電力切り替え詐欺、二次被害のリスクを理解し、「出ない」「調べる」「ブロックする」という具体的なスマホ対策で安全な通信環境を築きましょう。
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