NASAの全職員の約83%にあたる1万5094人が1日から自宅待機となった。宇宙探査や天体観測に関わる研究者など、多数の職員が勤務できない状態だ。
このニュースは要するに
- 米政府機関の一部閉鎖でNASA職員約1.5万人が自宅待機となった
- 宇宙探査や天体観測の研究ができなくなり、日米共同研究への影響が懸念される
- ISS運用やアルテミス計画担当者は宇宙飛行士の生命のため継続勤務している
出典:Yahoo!ニュース「NASA職員1万5000人が自宅待機、米政府機関閉鎖受け…日米共同研究への影響懸念 」

予算切れ一つで、世界トップの研究が一気に止まるのが現実ですね。
ネットの声

さて、宇宙の夢が止まる現実に、皆さんはどこまで「他人事」でいられるでしょうか。
優秀な研究者が予算バトルで強制休暇なんて、本当に馬鹿げている。
83%が働けないって、もうNASAが機能停止しているのと変わらない。
日米共同研究の遅れが一番怖い。日本の計画も狂う可能性がある。
自宅待機中の研究者は、頭の中で宇宙の設計図を書いてそう。
自動返信で「資金援助打ち切られたので接続できません」って、何かの皮肉か?
ISSの管制官は命がかかっているから継続、というのは理解できる判断。
ユリ・クボさんの記者会見延期。こういう影響が一番残念だ。
連邦政府が予算で揉めるたびに、こんな大惨事が起きるのか。
アルテミス計画は意地でも続ける、というアメリカの覚悟が見える。
もし長期化したら、どれだけの研究データが失われるんだろうか。
宇宙開発に関わる日本の関係者も心配しているって、そりゃそうだろう。
これ、宇宙ビジネスがどんどん民間にシフトする理由の一つになるな。
世界最高の頭脳が自宅待機で、その間に政治家は何をやっているんだ。
自宅待機でも給料は出るのか?そこが一番気になる。
日本のシステム障害とはまた違った、予算に起因する壮大なシステム停止だ。

政治的な駆け引きで、世界の最先端科学を担う職員が働けないのは本質を欠いています。
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