リビジョンとは?3行で理解できる要約と4コマ漫画解説

IT基礎・一般用語
リビジョンとは?ざっくりと3行で
  • 作成した資料やプログラムに加えられた「修正・変更」の状態そのもの、またはその版数のことだよ。
  • 変更履歴を保存しておくことで、いつでも過去の状態に戻せる「タイムマシン」のような役割があるんだ。
  • IT業界では「バージョン(大きな変更)」に対して、「リビジョン(小さな修正)」という意味で使い分けられることが多いね。
コードを誤って上書きしてしまったキャラクターが、バージョン管理の「リビジョン」機能を使って過去の状態に復元し、その利便性をセーブポイントに例えて解説する4コマ漫画。
①焦って操作ミスをし、重要なコードを上書き保存して消してしまう。 ②絶望の中、画面上の「リビジョン」履歴が過去の状態を指していることに気づく。 ③意を決して復元ボタンを押し、過去のリビジョン状態へタイムスリップする。 ④コードが無事に復元され、リビジョンは作業のセーブポイントだと理解し安堵する。

【深掘り】これだけ知ってればOK!

単なる「直し」のことだと思われがちだけど、実は「失敗しても大丈夫な命綱(セーブポイント)」という心理的安全性を担保する機能なんだよ。

リビジョン(Revision)は「改訂」という意味です。WordやExcel、プログラム開発(Gitなど)において、ファイルを上書き保存するのではなく、「いつ、誰が、どこを変えたか」を記録として残すことを指します。
単に上書きしてしまうと、失敗した時に元に戻せません。しかし、リビジョン管理をしていれば、「昨日 15:00時点のリビジョンに戻す」といった操作が可能になります。これにより、大胆な修正や実験的な変更も恐れずに実行できます。

初心者が現場で直面しそうなシーンとして、「ファイル名での手動管理」の限界があります。「企画書_最新.doc」「企画書_最新_修正版.doc」「企画書_最終の最終.doc」のようにファイル名でリビジョン管理をすると、どれが本物かわからなくなります。GoogleドキュメントやGit、あるいはクラウドストレージの「バージョン履歴機能」を使って、ファイル名は1つのまま、裏側でリビジョンを管理するのがスマートな仕事術です。

会話での使われ方

バグが出たので、プログラムを前のリビジョンにRevert(戻して)ください。

このドキュメント、リビジョン管理されてないから変更箇所がわからないよ。

ハードウェアのリビジョンB以降でないと、この機能は動きません。

【まとめ】3つのポイント

  • 歴史の教科書:このファイルがどのように変化してきたか、過去の出来事をすべて記録する
  • ゲームのセーブ:ボス戦(大きな変更)の前で記録しておけば、負けてもそこからやり直せる
  • 細かい修正版:バージョン1.0の中の、さらに細かい修正(1.0.1など)を指す単位

よくある質問

Q
バージョンとリビジョンの違いは何ですか?
A
一般的に「バージョン」は機能追加などの大きな変更、「リビジョン」はバグ修正などの小さな変更を指します。(例:Version 2.0 / Revision 15)
Q
リビジョン管理をするメリットは?
A
「間違えて消してしまった」「前の文章の方が良かった」という時に、すぐに過去の状態を復元できることです。また、チームで作業する際に「誰が壊したか」を特定できます。
Q
リビジョンアップとは?
A
修正を加えて、版数を上げることです。ソフトウェアならバグ修正版をリリースすること、ハードウェアなら部品の配置を少し変えた改良版を出すことなどを指します。
Q
ハードウェアにおけるリビジョンとは?
A
同じ製品名でも、製造時期によって内部の部品や回路が微妙に改良されていることがあります。これを「リビジョン(Rev.A、Rev.Bなど)」で区別します。

コメント

「IT用語、難しすぎて心が折れそう……」という方のための、ハードル低めな用語辞典です。

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