グロスとネットとは?「広告代理店業務に必要なこの用語を、どこよりもわかりやすく、初心者でもわかりやすい」7秒で理解できる!

ふむふむIT考察記
グロスとネットをざっくりと
  • 全体の金額がグロス、手数料を引かれた実質の金額がネット
  • 日本語訳は、グロス(Gross)→「総量・総計」、ネット(Net)→「正味・実質」
  • 広告主が支払う金額がグロス、代理店の手数料を引いてメディアに支払うのがネット

もっとくわしく知りたい人は続きをどうぞ!

グロスとネットをわかりやすく

グロスとネットをわかりやすく説明すると

グロス(Gross)は「総量・総計」、ネット(Net)は「正味、実質」の日本語の意味で、広告主が支払う広告費の総額がグロス、広告主からの広告費から代理店が手数料を引いて、メディアに支払う実質の金額がネット

グロスとネットとは わかりやすい例

落とし込んだ例を交えて、わかりやすく解説すると

例えばあなたが広告代理店に勤務しているとして、広告主(クライアント)から広告費100万円を受注、手数料20%の場合、20万円を手数料としてもらうことになる。そして、あなたは広告を出稿する媒体(メディア)に、80万円を発注。この場合、広告主からもらう広告費100万がグロスになり、100万円から手数料20万円を引いて、メディアに支払う金額がネットになる。100万円=グロス、100万円-(100万円×手数料20%)=80万円がネットということ

グロスとネットは、IT業界以外でも広告代理店以外でも使われている。代理店業務では手数料が発生し、どの業界でもクライアントから支払いされる総額がグロス、手数料を引いた実質の金額をネットとしている。その他の例でいうと給料、支給額がグロス、税金や保険料が引かれて振り込まれる手取りの金額がネットとなる。不動産業界の占有部分以外に、トイレ、給湯室、エレベーターホール、廊下などの共用部分までを含んだ面積をグロス面積、他の人は使用できない部分の面積をネット面積とお金(金額)以外もグロスとネットとする場合もある。

グロスとネットまとめ

  • 広告代理業で使われているのは、広告主が支払う広告費の総額がグロス、広告主からの広告費から代理店が手数料を引いて、メディアに支払う実質の金額がネットで、グロス(Gross)は「総量・総計」、ネット(Net)は「正味、実質」の日本語の意味で、この場合は、グロスは「総額」、ネットは「実質の金額」の意味になる
  • 広告主(クライアント)から代理店に支払いをされる広告費の総額がグロス、代理店が広告費から手数料分を引いてメディアに支払う金額がネット、(例)100万円=グロス、100万円-(100万円×手数料20%)=80万円がネット
  • グロス(Gross)は「総量・総計」、ネット(Net)は「正味、実質」の意味なので、IT業界以外でも広告代理店以外でもお金以外にも、「総量・総計」と「正味、実質」があればグロスとネットという用語が使用される

グロスとネットについて理解は深まりましたか?
まだわからない点や疑問点があれば、ぜひコメント欄で質問してください。生の声を聞かせていただければ、より良い内容を提供できるはずです。

以上、グロスとネットについてでした。コメント欄での活発な意見交換を心よりお待ちしています!

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CPC 広告のCPCをグロスとネットのどちらで計算するかが業界慣行で異なる
レベニューシェア レベニューシェアの計算でグロス基準かネット基準かが契約上の重要ポイント
SCM サプライチェーンの各段階でグロスとネットの利益を把握する必要がある

よくある誤解

業界によって意味が変わる点に注意

広告業界ではグロス=代理店手数料込みの金額、ネット=媒体への支払い額ですが、会計では売上総額と純利益、人事では総支給額と手取りを指します。相手がどの文脈で使っているかを確認しないと、金額の認識がずれるリスクがあります。

グロスで話すのが悪いわけではない

ネットで話すべきという主張もありますが、予算の全体感を掴むにはグロスのほうが適している場面もあります。重要なのはどちらの金額で話しているかを明示することであり、どちらが正しいという問題ではありません。

コメント

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