日テレ報道のシカ暴行問題、へずま市議が反論し訂正要求

社会問題

番組はネット上にあるシカへの暴行動画について「複数確認したところ、外国人観光客と断定できるものはありませんでした」と断定。

このニュースは要するに
  • 日テレは奈良のシカ暴行ニュースで「取材で確認が取れた情報」だと声明を発表
  • 番組は外国人による暴行動画を否定したが視聴者から取材への疑問が続出
  • 奈良市議のへずまりゅう氏が外国人による暴行動画を投稿し訂正を要求

「取材で確認」って、一体どの範囲で切り取った話なんですかね。

ネットの声

さあ、この「取材で確認が取れた情報」という建前が、一体どこまで通用するのか、ネットの厳しい目を拝見しましょうか。

「取材で確認が取れた」って、結局、都合の良いところだけ切り取ったってことでしょう?

ファクトチェックコーナーで、自分でファクトチェックされちゃうって、皮肉が効いてますね。

現地ガイドや飲食店経営者のインタビューも、意図的に誘導されていなかったか疑うべきですね。

YouTubeの動画をそっとカットするあたり、かなりグレーだったと認めているようなものですよね。

テレビ局がネットの力で情報修正を強いられる時代、本当に情報流通の形が変わりましたね。

へずま市議がパスポートまで確認して動画を出すって、その徹底した現場主義は評価すべきでしょう。

迷惑系YouTuberが報道の真実性を問う時代。マスメディアは何をしていたんでしょうか。

高市さんの発言検証が、日テレ自身の信頼問題にすり替わっているのが笑えないですね。

「何日取材して何時間取材したのか」という視聴者の疑問、現場としては本当に重要なポイントですよ。

シカへの暴行が外国人だけではない、という論点はわかるが、事実の有無を歪めるのは報道ではない。

テレビ局が「誹謗中傷はやめて」と主張する前に、まず正確な情報を伝える責任があるでしょう。

ネットの動画は全てフェイクだと断定した番組の責任は、誰が取るのでしょうかね。

政治的な話を持ち出して、自分たちが逆に炎上するのは、報道の企画としては最悪の結果ですね。

「外国人観光客と断定できるものはありませんでした」という言葉が、どうにも白々しく聞こえます。

地上波メディアの信頼性という資産が、また大きく毀損してしまった事例だと感じます。

元迷惑系YouTuberが、テレビ局に訂正を要求するという構図、現代社会の情報の力学変化が明確で面白いですね。

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