社会問題 高校生77%が依存?SNS規制で米国が法廷闘争へ 保護者同意に事業者が提訴
米国では子供のSNS利用規制が拡大し、テネシー、ユタ州など少なくとも10州で、未成年のアカウント作成やアプリDL時に保護者の同意や年齢確認が義務付けられました。背景には、高校生の77%が頻繁に利用し、依存度が高いほど抑うつや自殺企図が増えるというメンタルヘルスへの深刻な影響があります。しかし、SNS事業者側による訴訟が相次ぎ、関連法の施行が差し止められている州も少なくとも7州に上ります。
