1行に1件ずつ入力すると、選んだアルゴリズムでまとめてハッシュ値を生成します(最大100件)。すべてブラウザ内で計算し、サーバーには送りません。
※ SHA-1は互換確認のために選べますが、暗号用途では非推奨です。改ざん検知やパスワード用途にはSHA-256以上を使ってください。
このツールの使い方
操作はシンプルです。難しい設定や会員登録は必要ありません。ハッシュ化したい文字列を入力欄に入れるところから始めてください。
- アルゴリズムのプルダウンから、使いたい種類(SHA-256など)を選びます。迷ったらSHA-256のままで構いません。
- 入力欄に、ハッシュ化したいテキストを1行に1件ずつ入力します。最大100件までまとめて処理できます。
- ハッシュを生成ボタンを押すと、入力値とハッシュ値が並んだ表が表示されます。
- 結果は全体コピーでまとめてコピーでき、CSVダウンロードで表計算ソフト用に保存もできます。
そもそもハッシュとは?
ハッシュとは、どんな長さのデータでも、決まった長さの文字列に変換する仕組みのことです。この変換を行う計算方法をハッシュ関数と呼び、変換後の値をハッシュ値と呼びます。SHA-256なら、入力が1文字でも巨大なファイルでも、常に64桁の16進数が出力されます。
ハッシュの重要な性質は、入力が少しでも違えば、まったく別の値になることと、ハッシュ値から元のデータを復元できないことです。この一方通行の性質により、パスワードの保管やファイルの改ざん検知など、元の値を隠したまま同一性だけを確かめたい場面で広く使われています。
ハッシュ生成のメリット・デメリット
メリット
- 長いデータでも短い固定長の値に変換できるため、ファイル同士が同一かどうかを値の照合だけで素早く確認できます。
- 元のデータを復元できない一方通行の仕組みなので、パスワードそのものを保存せずに本人確認ができます。
- 1文字の違いでも値が大きく変わるため、ダウンロードしたファイルが途中で壊れていないか、改ざんされていないかを検知できます。
デメリット・気をつけたい点
- SHA-1のような古いアルゴリズムは、異なるデータから同じ値が作れてしまう弱点が見つかっており、暗号用途では避ける必要があります。
- ハッシュ単体では、同じパスワードが同じ値になるため、まとめて破られるリスクがあります。実運用ではソルトと呼ばれる追加データを足す対策が求められます。
- ハッシュ値が一致すれば同じデータだと強く推定できますが、値だけを見ても元の中身が何だったかは分かりません。
こんな時に使うと便利
- ダウンロードしたファイルを検証したいとき:配布元が公開しているハッシュ値と、手元のファイルの値が一致するかを確認できます。
- 大量のデータをまとめて処理したいとき:1行に1件ずつ貼り付ければ、最大100件のハッシュ値を一度に生成できます。
- 結果を記録・共有したいとき:全体コピーやCSVダウンロードで、生成した一覧をそのまま資料や表計算ソフトへ持ち出せます。
- ハッシュの仕組みを学習したいとき:入力を少し変えるだけで値が激変する様子を、その場で体感できます。
- 機密性の高いデータを扱うとき:ブラウザ内だけでハッシュ化したい場面で、外部送信なしに使えます。
よくある質問
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QMD5には対応していないのですか?
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A
このツールはMD5を搭載していません。ブラウザに標準搭載された安全な暗号機能がMD5を含んでおらず、外部ライブラリを追加せずに安全な範囲で提供するため、SHA系に絞っています。MD5は衝突の弱点が知られており、現在は改ざん検知や認証用途では推奨されていません。
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Qどのハッシュを使えばいいですか?
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A
迷ったらSHA-256がおすすめです。安全性と処理速度のバランスがよく、ファイル検証から一般的な用途まで幅広く使われています。より強度を求める場合はSHA-384やSHA-512を選び、SHA-1は古いシステムとの互換確認以外では避けるとよいでしょう。
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Q入力したテキストは外部に送信されますか?
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A
送信されません。ハッシュの計算はお使いのブラウザに標準搭載された機能だけで完結し、入力した文字列がサーバーに送られることはありません。パスワードのもとになる文字列や機密性の高いテキストも、安心して入力できます。
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Qハッシュと暗号化の違いは何ですか?
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A
元に戻せるかどうかが決定的に違います。暗号化は正しい鍵があれば元のデータへ復号できる、行きと帰りのある変換です。一方ハッシュは元に戻すことを前提としない一方通行の変換で、鍵という概念もありません。データを秘密に送りたいなら暗号化、同一性の確認や改ざん検知が目的ならハッシュ、と覚えておくとよいでしょう。

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