仕事で自分の知らない言葉を使われ、会話についていけなくなることありませんか? IT業界では、次々と新しい言葉や専門用語が生まれています。これらの言葉を全て理解することはそうとうハードルが高く感じるかもしれません。
そうです。正確にすべてをに理解し覚えるのは、そうとうハードルが高いです。
IT業界での会話で、重要になってくるのは、IT用語大枠のイメージと重要なポイントだけを掴むということになります。
そこで使えるのが、このIT用語辞典です。
IT業界でよく使用される言葉を分かりやすく噛み砕いて、初心者でもスムーズに仕事の会話に参加できるように解説します。
このIT用語辞典の目的は「会話についていく」であり、情報レベルは基礎中の基礎の会話についていけるレベルです。
50音で探す
文字は、ひらがなに変換してください。
例えば、AISCEASなら「アイシーズ」もしくは「アイセアス」なので「あ」
IT用語を使用する時の注意点
IT用語を覚えたら重要になるのは使い方です。IT用語ばかりを使用しても伝えたい事が伝わるとは限りません。
ぜひこの5つの注意する点を覚えておいてください。
理解度を合わせる
話し手は、聞き手がどれくらいITに理解があるのか確認した上で話を進める。IT分野に詳しくない人に専門用語を並べても理解できないので、聞き手のレベルに合わせてIT用語を使う。
IT用語の定義する
同じIT用語でも、年代、職場、場合によって意味が変わってくることがあるので、最初に定義を確認して話を進める。例えば、アーキテクチャなどは、構造とか構成などの概念的な言葉なので最初に、定義つけておくとわかりやすくなる。
略語は広げて説明する
IT用語ではたくさん略語があって被ってることもあるので、どっちのIT用語を使ってるのか最初に説明をする。例えば、ASPは、Application Service Provider(アプリケーションサービスプロバイダー)とAffiliate Service Provider(アフィリエイトサービスプロバイダー)とActive Server Pages(アクティブサーバーページ)と3つ同じ略語がある。話の流れや文脈で判断する必要があるが、最初に略語を広げて説明するとよりわかりやすい。
具体例を入れる
具体例を入れると理解が深まるのでぜひ入れるといい。例えばデバイスと言われるよりも、iphone、ipadと実際に身近なものを例としてあげると何を伝えたいのか本質をつかみやすくなる。
IT以外に置き換える
この説明では伝わってないと思ったら、IT以外に置き換えて伝えるといい。例えばファイヤーウォールの説明をする場合「ファイアウォールは、企業のネットワークの入り口で不正なアクセスをブロックする仕組みです。言い換えれば、オフィスビルのエントランスで、不審な人の立ち入りを制限する警備員と同じ役割をしてくれます。」など、実際の説明以外を入れるとよりわかりやすくなる。