- サイトやページがどれだけ閲覧されたかを表す、最も基本的な指標、それがアクセス数だ
- にぎわいの大きさをひと目で示す一方、何を一回と数えるかで意味が変わるため、中身を知って使う必要がある
- この指標の正体がわかると、数字の大きさに一喜一憂せず、本当に見るべき点を見極められるようになる
【深掘り】これだけ知ってればOK!
アクセス数は、サイトがどれだけ閲覧されたかを表す指標です。最もなじみのある言葉ですが、実は何を数えているかは一通りではありません。ページが表示された延べ回数を指すこともあれば、訪れた回数や人数を指すこともあります。どの数え方をしているかによって、同じアクセス数という言葉でも、意味する内容が変わってきます。まずはこの幅を知っておくことが大切です。
よく使われる数え方の一つが、ページが表示された延べ回数です。一人が三ページ見れば、三と数えられます。この数え方は、サイト全体でどれだけのページが読まれたか、にぎわいの総量を示します。ただし、延べの回数であるため、少数の人が大量に閲覧してもふくらみます。数字の大きさが、そのまま訪れた人数の多さを意味するわけではない点に、注意が必要です。
アクセス数は、大きさそのものより、変化や内訳に目を向けると役立ちます。ある施策の後で数字が伸びたなら、その施策が効いた可能性があります。どのページのアクセスが多いかを見れば、訪問者の関心のありかもわかります。単に多い少ないで一喜一憂するのではなく、なぜそうなったのかを問い、次の手につなげる。アクセス数は、そうした分析の出発点として価値を持つ指標なのです。
よくある誤解
数字が大きいほど良いとは限らない
アクセス数の多さを成功とみなすのは早計です。数字が大きくても、成果につながらなければ意味は薄いといえます。また、目的と関係のない訪問でふくらんでいることもあります。大切なのは数の大きさではなく、その訪問が目的に資するものかどうかです。
何を数えているかで意味が変わる
アクセス数という言葉を、いつも同じ意味だと思い込むのは危険です。ページの表示回数なのか、訪問の回数なのか、人数なのか。数え方によって示す内容は異なります。数字を見るときは、それが何を数えたものかを必ず確認する必要があります。
会話での使われ方

先月よりアクセス数が伸びてるね。どのページが増えたか見れば、何が効いたかわかるよ。
Web担当の先輩が、数字の活用法を後輩に示している場面。




アクセス数って、ページの表示回数のことだと思ってたら、訪問人数を指す場合もあるんですね。
新人が、指標の幅の広さに気づいて同僚に話しているやり取り。




アクセス数を報告するときは、何を数えた数字かを明記したいです。延べ回数と訪問人数が混在すると、比較が成り立たなくなるからです。
分析担当者が、報告ルールの統一を会議で提案している場面。
【まとめ】3つのポイント
- 閲覧量を表す基本指標:サイトやページがどれだけ閲覧されたかを示す指標。にぎわいの大きさをひと目で表します。
- 数え方で意味が変わる:ページの表示回数か、訪問回数か、人数か。何を一回とするかで、示す内容が異なります。
- 変化と内訳に注目:大きさそのものより、施策後の伸びや人気ページの内訳を見ると、次の手につながります。
よくある質問
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Qアクセス数は何を数えているのですか?
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A
数え方は一通りではありません。ページが表示された延べ回数を指すこともあれば、訪問の回数や人数を指すこともあります。同じアクセス数という言葉でも、文脈によって意味する内容が変わるため、確認が必要です。
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Qアクセス数が多ければ良いサイトですか?
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A
必ずしもそうではありません。数字が大きくても、成果につながらなければ意味は薄いといえます。目的と関係のない訪問でふくらんでいることもあります。数の大きさより、その訪問が目的に資するかどうかが重要です。
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Qアクセス数はどう活用すればいいですか?
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A
大きさそのものより、変化や内訳に注目すると役立ちます。施策の後で伸びたならその効果が、どのページが多いかを見れば訪問者の関心がわかります。なぜそうなったかを問い、次の手につなげる出発点として使います。
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Qアクセス数とユニークユーザーの違いは何ですか?
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A
アクセス数が延べの閲覧や訪問の回数を表すのに対し、ユニークユーザーは重複を除いた実際の人数を表します。一人が何度も訪れるとアクセス数は増えますが、ユニークユーザーは一のまま。延べを見るか、実数を見るかの違いです。
【出典】参考URL
https://e-words.jp/ :アクセス数・PVの用語定義の参考
https://www.soumu.go.jp/ :Webアクセス指標の基礎の参考
https://wa3.i-3-i.info/ :アクセス数のやさしい解説の参考


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