- Webサイトやアプリで使われるメニューの表示形式
- 楽器のアコーディオンのように閉じたり開いたりできる
- 最初に必要な情報だけ表示しているのでスッキリしたデザインにできる
ここまでで7秒!もっとくわしく知りたい人は続きをどうぞ!
A.これがアコーディオンメニューです。「閉じている」→「表示されてる部分を押す」→「開く」→「追加の情報が表示される」→「再度押す」→「閉じる」ができます。
アコーディオンメニューをわかりやすく
アコーディオンメニューをわかりやすく説明すると
楽器のアコーディオンのように閉じたり開いたりできる、Webサイトやアプリのデザインをスッキリできるメニューの表示形式
アコーディオンメニューとは わかりやすい例
もっと噛み砕いてわかりやすく説明すると
アコーディオンメニューは、通常は閉じた状態で表示されています。この状態では、メニューの見出ししか表示されていません。ユーザーが表示されてるメニューの中から必要な見出しだけを選択し、メニューをクリックまたはタップすれば「開く」ことができ、下部もしくは別の場所から隠れていた情報が表示されます。情報を確認した後、ユーザーはメニューを再度クリックまたはタップして「閉じる」ことができます。
Webサイトの FAQ (質問コーナー)によくアコーディオンメニューが使われています。例えば最初は「Q.アコーディオンメニューのデメリットは何ですか?」、「Q.アコーディオンメニューはHTMLだけで作れますか?」、「Q.アコーディオンメニューはSEOに不利ですか?」という質問文だけが表示されている閉じた状態です。ユーザーがこの質問の中で、アコーディオンメニューの作成方法を知りたかった場合、必要な質問をクリックすると、その下に「A.アコーディオンメニューはHTMLとCSSでできます。」と詳細な回答が開いて表示されます。ユーザーはこの回答を見た後、他の質問も気になったけど、回答が開いたままだと見づらいと感じれば、再度クリックしてすでに見た回答部分を閉じることが可能です。
アコーディオンメニューのメリット
アコーディオンメニューのメリットとしては、閉じた状態で表示されるためWebサイトやアプリの表示画面スペースを節約できます。また、ユーザーが必要な情報だけを開き、不要な情報は閉じたままにできる、さらに開閉のアニメーション機能により、動的でインタラクティブな操作が可能となり、UXも向上するかもしれません。
アコーディオンメニューのデメリット
すべての情報が一度に見られないので、全体を把握するには一つずつ開く必要があり、わずらわしい場合と感じるユーザーも一定数存在します。以前は隠れた部分のテキストがGoogleが評価できなかったので、SEO的に不利という話がありましたが、現在はアコーディオンメニューで隠れたテキストで評価が下がるということはありません。
アコーディオンメニューの事例
FAQページ、製品の仕様説明、ECサイトの商品カテゴリ、ヘルプなどにアコーディオンメニューは使用されています。
アコーディオンメニューまとめ
- Webサイトやアプリで使われる楽器のアコーディオンのように閉じたり開いたりできるメニューの表示形式
- 通常はメニューの見出しだけ表示されており、表示画面スペースを有効活用でき、ユーザーは必要な情報だけを得ることができる
- UIとUXの向上に期待ができ、使い所を間違えなければほぼデメリットはない
アコーディオンメニューについて理解は深まりましたか?
まだわからない点や疑問点があれば、ぜひコメント欄で質問してください。生の声を聞かせていただければ、より良い内容を提供できるはずです。
以上、アコーディオンメニューについてでした。コメント欄での活発な意見交換を心よりお待ちしています!
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