- 最大値、最上限まできているという意味
- これ以上のレベルはない状態になっているということ
- カウンターストップの略語
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カンストをわかりやすく
カンストをわかりやすく説明すると
カウンターストップの略語で、ゲームにおいてキャラのレベルや能力値、所持金、得点などがシステムの仕様、上限にまできていて、それ以上はカウンターが増えない状態を指し、ビジネスシーンでもカンストは使用されていて、これ以上のレベルはない状態の最大値、最上限まできているということ
カンストとは わかりやすい例
カンストをあなたに、落とし込んだ例を交えて、わかりやすく解説すると
例えばあなたがあるプロジェクトのSNSマーケティングの担当者だとして、業務内容が複数のSNSアカウントの運用、コンテンツ作成、分析と多くの業務を抱えている。そこに新規のキャンペーンの依頼が来たとしたら、すでに既存の業務だけでも手が足りてない状態なのに、新規のキャンペーンとなると、SNSアカウントの開設、キャンペーンの企画の確認から調査と業務が増えてしまう。つまり新規キャンペーンの依頼前がすでにカンストの状態で、さすがに対応できないので、あなたは上司に「すでに既存のアカウント運営でカンストしていて、手が回りません」と言うでしょうということ
カンストをビジネスシーンで使う場合の注意点
文脈によって意味が変わる
カンストは文脈によっての意味は大きく変わる。そのため、使用する際は、相手がカンストの意味を正しく理解しているかを確認する必要がある。前述の例では、既存の業務で手が回って状況を表したので、マイナスイメージの意味になるけど、「彼のプログラミング知識はカンストしている」という文脈では、その分野において知識が最高レベルまでに達しているという表現になるので、褒めていることの意味になる。
誇張表現であることを意識する
カンストは、ある状態を誇張して表現する言葉。そのため、事実と異なることを伝える可能性もある。カンストとは最大値、最上限に達しているという表現なので、大体の意味では誇張している。例えば「売上がカンストしている」は、これ以上伸びはないことの意味になるけど、店舗ビジネスではありえるが、ネットビジネスでは伸びる可能性もある。
状況に合わせて使い分ける
カンストは、カジュアルな表現であるため、ビジネスシーンでは、状況に合わせて適切な言葉を選ぶ必要がある。あまり関係値が高くない人に向けて使うのは適切ではない。基本的にビジネスシーンでは、カンストの代わりに、「限界」「飽和」「最大限」などの言葉を使う方がいい。カジュアルな関係、カジュアルな場と使い分けが難しい場合は使用しないことを勧める。
カンストまとめ
- ゲーム用語だったけど、ビジネスシーンでも使われるカンストは、カウンターストップの略語で、
これ以上のレベルはない状態、最大値、最上限まできているという意味
- 手が回らない、伸びはないなどの限界に達しているというマイナスイメージと、知識や技術が最大値に達しているという褒め言葉にもなるように、カンストは文脈によって意味が大きく変わる。
- カンストはビジネスシーンでも使用されるが、関係値が高い人に対してカジュアルな表現として使われる言葉なので、使い場所を間違えないようにしなければならない
カンストについて理解は深まりましたか?
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以上、カンストについてでした。コメント欄での活発な意見交換を心よりお待ちしています!
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