エスノグラフィーとは?ざっくりと3行で
- ユーザーの実際の生活や仕事の現場に入り込み、普段通りの行動を観察する「行動観察調査」のことだよ!
- 言葉には表れない「無意識のクセ」や「潜在的なニーズ」を発見し、本当に解決すべき課題を見つけるために行うんだ。
- これを実施すると、机上の空論による失敗を防ぎ、ユーザーの生活に馴染むサービスを作れるようになるよ。

【深掘り】これだけ知ってればOK!
たとえば「スマホは片手で操作します」と答えた人が、実際の現場では荷物が多くて両手が塞がっていたり、机に置いて操作していたりすることがあります。エスノグラフィーは、こうした「インタビューだけでは絶対にわからない事実」を拾い上げるための手法です。ユーザー自身も気づいていない「当たり前すぎて言語化できない行動」こそが、革新的なアイデアの種になります。
会話での使われ方

今度のアプリ改修、アンケート結果だけじゃ不安だから、実際の利用シーンを見るためにエスノグラフィー調査も検討しよう。




会議室で議論しても答えは出ません。一度店舗に行って、スタッフの動きをエスノグラフィーしてみましょう。




まずは現場に行って、彼らがどんな環境でシステムを使っているか、軽くエスノグラフィーしてきてくれる?
【まとめ】3つのポイント
- 名探偵の張り込み捜査:犯人(課題)の足取りを現場で直接目で見て確かめる手法
- 無意識の発見:ユーザー自身も説明できない「無意識の行動」や「環境の影響」を可視化する
- 確実なヒット作り:想像で作った機能が全く使われないという悲劇を防ぎ、確実に役に立つものを作れる
よくある質問(FAQ)
- Qエスノグラフィーはいつ使うのがベストですか?
- A新規サービスの開発初期や、既存製品の改善で行き詰まった時、あるいはユーザーが離脱する原因がデータだけでは分からない時に最適です。
- Qエスノグラフィーを失敗させないコツはありますか?
- A「自分の仮説が正しいことを証明しよう」とせず、ありのままの事実を観察することです。予想外の行動こそが重要な発見になります。
- Qエスノグラフィーの具体例は何ですか?
- A家庭訪問調査(冷蔵庫の中身や配置を見る)、職場での業務シャドーイング(隣で一日中仕事ぶりを見る)、店舗での買物客の動線観察などが挙げられます。
- Qエスノグラフィーとインタビューとの違いは何ですか?
- Aインタビューはユーザーの「言葉や意識」を聞き出すものですが、エスノグラフィーはユーザーの「実際の行動や無意識」を観察する点が異なります。




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