CAFISとは?コンビニでカードが使える裏側を支える決済網を解説

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CAFISとは?ざっくりと3行で
  • NTTデータが運営している、日本で最も標準的なクレジットカード決済のための通信ネットワークのことだよ!
  • お店の端末とカード会社を中継し、「このカード使えますか?」「OKです」というやり取り(与信照会)を一瞬でさばいているんだ。
  • これのおかげで、どのお店でも違う会社のカードが使えて、日本のキャッシュレス決済が24時間止まらずに動いているよ。
デプロイ太郎が、古い決済ネットワークの遅さに悩み、高速で大量のデータを処理できる日本の決済ネットワーク「CAFIS」の仕組みと利便性を学ぶ4コマ漫画。
①古い端末での決済処理が遅く、エラーを心配して不安な表情を浮かべる。 ②ロボットから、銀行と店舗を結ぶ日本最大級の決済網CAFISだと教わる。 ③年末セールのような大量の決済データも、CAFISが高速で一瞬に処理する。 ④スムーズに決済が完了し、見えないところで支えるCAFISの利便性に感謝する。

【深掘り】これだけ知ってればOK!

単なる「カード会社の名前」だと思われがちだけど、日本の決済インフラを支える巨大な「道路網」や「交換所」という側面があるんだよ。

正式名称は「Credit And Finance Information System」といいます。1984年にサービスを開始して以来、日本のほぼすべてのクレジットカード会社や銀行と接続されています。

もしCAFISがなかったら、お店は各カード会社(VISA、JCB、AMEXなど)ごとに専用回線を一本ずつ引かなければならず、レジ周りがケーブルだらけになってしまいます。CAFISが「ハブ(中心)」となって全データを中継・翻訳してくれるおかげで、スムーズな決済が可能になっているのです。

ECサイトやアプリで決済機能を導入する際、自社システムを直接CAFISに繋ぐには数千万円規模の費用と厳しい審査が必要になるため、通常は「決済代行会社(PSP)」を経由するのが一般的です。

会話での使われ方

お客様のカードがエラーになった原因、CAFIS側のメンテナンス時間だったみたいです。

この新しい決済端末は、CAFISセンターへの接続テストが完了していますか?

大規模な障害が起きてるけど、CAFIS経由の取引は影響を受けてないね。

【まとめ】3つのポイント

  • 決済の巨大交差点:あらゆる方向から来るカード情報を整理し、正しい行き先(カード会社)へ案内する場所
  • 共通言語への翻訳:メーカーや会社ごとに異なるデータ形式を統一し、互いに会話ができるように整える役割がある。
  • 止まらないインフラ:日本中の買い物を支えているため、極めて高い信頼性と継続性が求められる心臓部。

よくある質問

Q
CAFISはいつ使うのがベストですか?
A
私たちが意識して「使う」ものではなく、クレジットカードやデビットカードでお金を払う時に、裏側で勝手に使われている黒子のような存在です。
Q
CAFISを失敗させないコツはありますか?
A
システム開発者向けの回答になりますが、CAFISには「電文(送信データ)」の厳しいルールがあります。仕様書を熟読し、規格外のデータを送ってエラーを出さない実装が重要です。
Q
CAFISの具体例は何ですか?
A
コンビニのレジで「ピピッ」とカード決済する時、ATMでお金を引き出す時、ネットショッピングでカード番号を入力して決済ボタンを押した時などに利用されています。
Q
CAFISとANSERとの違いは何ですか?
A
どちらもNTTデータのシステムですが、CAFISは「クレジットカード決済」が専門です。ANSERは「銀行の残高照会や振込」などの金融取引を専門としています。

コメント

「IT用語、難しすぎて心が折れそう……」という方のための、ハードル低めな用語辞典です。

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