クラウドネイティブとは?3行で理解できる要約と4コマ漫画解説

システム開発・テクノロジー
クラウドネイティブとは?ざっくりと3行で
  • クラウドにある便利な機能をフル活用して、最初からクラウド専用に設計・開発するやり方のことだよ!
  • サーバーの台数を自動で増やしたり減らしたりして、急なアクセス増加や故障にも柔軟に対応できるんだ。
  • これを取り入れると、アプリの修正や機能追加が驚くほど早くなり、ビジネスの変化に即座に対応できるようになるよ。
4コマ漫画「クラウドネイティブ」。デプロイ太郎が物理サーバーの限界から、クラウドとコンテナ技術を用いて柔軟かつ拡張性の高い運用を実現するまでの解説図。
① 物理サーバーという制限の中、アプリの導入や拡張が困難で重苦しい状態である。 ② 予期せぬ負荷や変更でシステムが破綻。柔軟性に欠け、復旧も容易ではない。 ③ クラウドとコンテナ技術を採用。アプリを独立した箱に収め、自由自在に配置する。 ④ 環境に依存せずどこでも動作し、需要に応じて即座に数を増やせる拡張性を持つ。

【深掘り】これだけ知ってればOK!

単に「クラウドを使うこと」だと思われがちだけど、実は「クラウドの性能を極限まで引き出す設計思想」という側面があるんだよ。

クラウドネイティブの本質は、場所の移動ではなく「作り方の変革」にあります。従来のシステムをそのままクラウド上のサーバーに乗せ換えるだけでは、クラウドが持つ本当の力(柔軟性や俊敏性)は発揮されません。

コンテナ技術やマイクロサービスといった「クラウドならではの仕組み」を前提にシステムを構築することで、必要な時に必要な分だけリソースを使えるようになります。そうすることで、無駄なコストを削減しつつ、サービスを止めることなく頻繁にアップデートすることが可能になるでしょう。

既存の古いシステムを無理やりクラウドネイティブ化しようとして、設計が複雑になりすぎてプロジェクトが炎上するパターンや、技術習得のコストを見誤るケースに注意が必要です。

会話での使われ方

今度の新規アプリは、最初からクラウドネイティブな構成で設計しよう。

単なるリフト&シフトではなく、クラウドネイティブ化を進めてリリースサイクルを短縮すべきです。

Kubernetesを使ってコンテナ管理をするのが、今のクラウドネイティブ開発の主流だよ。

【まとめ】3つのポイント

  • 引っ越し先(クラウド)に合わせて家具(システム)を新調する:古い家具を無理に持ち込まず、新居の設備を使い倒す賢い住まい方のようなもの。
  • 変化に強い体質を作る:システムの一部が壊れても全体は動き続け、アクセス集中時も自動で対応できる安心感がある。
  • ビジネススピードの加速:新機能をすぐにリリースできるため、競合他社に遅れをとらずにサービスを成長させられる。

よくある質問

Q
クラウドネイティブはいつ使うのがベストですか?
A
今後頻繁に機能追加が見込まれる新規サービスの立ち上げや、大規模なシステムの刷新を行うタイミングがベストです。
Q
クラウドネイティブを失敗させないコツはありますか?
A
いきなり全てを適用せず、小さな機能から始めて徐々に範囲を広げることや、DevOpsなどの組織文化の変革もセットで行うことが重要です。
Q
クラウドネイティブの具体例は何ですか?
A
NetflixやUberなどのサービスが有名です。技術的にはDocker(コンテナ)、Kubernetes(オーケストレーション)、マイクロサービスアーキテクチャなどが挙げられます。
Q
クラウドネイティブと「クラウドファースト」との違いは何ですか?
A
クラウドファーストは「システム導入時にまずクラウドを検討する」という方針のことですが、クラウドネイティブは「クラウドを前提に最適化して作る」という設計や技術のあり方を指します。

コメント

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