ネットイナゴとは?炎上との違いと標的にされたときの正しい対処法

IT基礎・一般用語
ネットイナゴとは?ざっくりと3行で
  • SNSなどの炎上現場に大量に押し寄せ、誹謗中傷や批判を繰り返す攻撃的なユーザー集団のことだよ。
  • イナゴの大群が作物を食い尽くすように、ターゲットを徹底的に叩き、飽きるとすぐに別の標的へ移動してしまうんだ。
  • これに目をつけられると、個人情報の特定やサーバーダウンなど、甚大な被害を受けることになるね。
銀色のパーカーを着た猫のキャラクター「デプロイ太郎」が、インターネット上で特定の対象に集団で攻撃を仕掛け、荒らし尽くして去っていく「ネットイナゴ」の行動と恐怖を解説する4コマ漫画。
①ネット上で、炎上の兆候がある投稿を発見し、事態の発端に気づく。 ②特定の対象に、どこからともなく大量の非難や攻撃が集中し驚愕する。 ③集団による一斉攻撃で、対象が徹底的に叩かれ、場が荒廃する惨状。 ④目的を果たした集団は、次の標的を求めて去り、後には何も残らない。

【深掘り】これだけ知ってればOK!

単なる「野次馬」だと思われがちだけど、実は「歪んだ正義感による制裁」という側面があるんだよ。

ネットイナゴと呼ばれる人々の多くは、悪意を持って攻撃しているという自覚が薄い傾向にあります。「悪いことをした奴を懲らしめてやる」という集団心理(正義感の暴走)が働いており、これが攻撃を過激化させる原因です。彼らにとって、対象者が本当に悪いかどうかよりも、「叩いてスッキリするイベント」に参加すること自体が目的化しているケースも少なくありません。

初心者が現場で直面しそうなシーンとして、「燃料投下」による二次災害があります。ネットイナゴに目をつけられた際、反論や言い訳を投稿すると、それが新たな「燃料」となり、炎上がさらに激化します。沈静化するまで無用な発信を控える「スルー」が基本対策とされています。

会話での使われ方

不用意な発言で炎上してしまい、ブログのコメント欄がネットイナゴで埋め尽くされました。

サーバーが重いのはDDoS攻撃ではなく、ニュースサイトから流入したネットイナゴの影響かもしれません。

謝罪文を出すタイミングを間違えると、ネットイナゴを呼び寄せる結果になります。

【まとめ】3つのポイント

  • 災害レベルの群衆:一人一人は無力でも、集団になると制御不能な破壊力を持つ
  • 短期的な集中攻撃:熱しやすく冷めやすいため、嵐が過ぎ去るのを待つ忍耐が必要
  • 娯楽感覚の参加:真実の追及よりも、祭りに参加して騒ぐこと自体を楽しんでいる

よくある質問

Q
ネットイナゴに襲われたらどうすればいいですか?
A
反論や削除を行うと「隠蔽した」と見なされ火に油を注ぎます。弁護士や警察に相談しつつ、SNSの更新を一時停止して嵐が過ぎるのを待つのが一般的です。
Q
ネットイナゴの参加者はどんな人たちですか?
A
特定の組織ではなく、普段は普通に生活している一般人が、匿名性を利用してストレス発散や正義感から参加しているケースが大半です。
Q
ネットイナゴの具体例は何ですか?
A
飲食店の不衛生動画(バイトテロ)への凸撃、失言をした有名人のSNSへの批判コメント殺到、デマを信じて無関係な企業へ電凸(電話突撃)をする行為などです。
Q
ネットイナゴと炎上の違いは何ですか?
A
「炎上」は批判が殺到する現象そのものを指し、「ネットイナゴ」はその炎上を引き起こし、拡散・攻撃する「人々(参加者)」を指す言葉です。

コメント

「IT用語、難しすぎて心が折れそう……」という方のための、ハードル低めな用語辞典です。

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