メリコの法則とは?ざっくりと3行で
- 商品やパッケージデザインにおいて、ヒットするために必要な「目立つ」「理解できる」「好感が持てる」の3要素をまとめた法則のことだよ!
- 店頭でお客さんが商品を選ぶのは一瞬だから、パッと見て何の商品か分かり、好きになってもらう工夫が必要なんだ。
- これを意識すると、スーパーの商品棚だけでなく、YouTubeのサムネイルやWeb広告のクリック率も劇的に改善できるよ。

【深掘り】これだけ知ってればOK!
経営コンサルタントの伊吹卓(いぶき たく)氏が提唱した法則です。消費者が店頭で商品を見てからカゴに入れるまでの判断時間は、わずか数秒と言われています。その一瞬の勝負に勝つためのフレームワークが「メリコ」です。
- メ(目立つ): 数ある商品の中で埋もれず、まず視界に入ること(Attention)。
- リ(理解できる): 「これは辛いカレーだ」「これは保湿クリームだ」と、中身やメリットが一目で分かること(Understand)。
- コ(好感が持てる): デザインや色使いから「美味しそう」「おしゃれ」「信頼できそう」というポジティブな感情を抱かせること(Like)。
会話での使われ方

この新商品のパッケージ、インパクトはあるけど中身が何か分からないから、「メリコ」の「リ」が足りないね。




YouTubeのサムネイル画像を作る時は、メリコの法則を意識して、文字を大きく読みやすくしよう。




競合製品と並べた時に「メ(目立つ)」で負けてるから、配色を再考が必要です。
【まとめ】3つのポイント
- アイドルのオーディション:まず審査員の目に留まり(メ)、歌やダンスの実力を伝え(リ)、ファンになってもらう(コ)流れと同じ。
- 3秒の壁の突破:忙しい現代人が直感的に選ぶためのハードルを順番に越えさせる役割がある。
- デザインの検算:作ったクリエイティブが自己満足になっていないか、客観的にチェックするための物差しになる。
よくある質問
- Qメリコの法則はいつ使うのがベストですか?
- A商品のパッケージデザインはもちろん、LP(ランディングページ)のファーストビュー作成や、プレゼン資料の表紙を作る時に最適です。
- Qメリコの法則を失敗させないコツはありますか?
- A3つの要素のバランスです。目立つだけでは「不快」になり、好感度だけ狙うと「地味」で気づかれません。競合他社と並べた状態でシミュレーションすることが重要です。
- Qメリコの法則の具体例は何ですか?
- A「赤いきつねと緑のたぬき」(色で目立ち、名前で分かりやすく、愛嬌がある)、文字が極端に大きいYouTubeのサムネイル、コンビニのPB(プライベートブランド)商品のデザイン刷新などが挙げられます。
- Qメリコの法則とAIDMA(アイドマ)との違いは何ですか?
- AAIDMAは「認知→興味→欲求…」という長い購買プロセス全体を指します。メリコの法則は、その中でも特に「店頭や画面で目に入った瞬間の第一印象」に特化した法則です。



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