- WebサイトやWebアプリケーションなどのWeb系でよく使われるプログラミング言語
- Facebook、Wikipedia、WordPressなどの有名なWebサービスでも使われてる
- 正式名称は「PHP: Hypertext Preprocessor」、元は「Personal Home Page」の略だった
ここまでで7秒!もっとくわしく知りたい人は続きをどうぞ!
PHPをわかりやすく
PHPをわかりやすく説明すると
PHPはWeb系サービスの裏側の仕事をしているプログラミング言語の1つ
PHPとは わかりやすい例
もっと噛み砕いてわかりやすく説明すると
Webサービスの表側の仕事をしているのが、HTMLやCSS。裏側の仕事をしてるのがプログラミング言語。他にもいろいろ種類があるけど、その中の1つがPHP。データベースのデータ操作、フォームデータの受け取りと処理、ユーザー認証や権限管理、データの加工や計算処理、ファイルのアップロード・ダウンロード処理、メール送信処理などが裏側の仕事。WordPressでいうと、PHPがなければデータベースのデータ操作できないので、管理画面から記事を投稿できないし保存、編集ができない。そもそもアカウントを作ったり、ログインできない。そういう裏側の仕事は他のプログラミング言語でもできるけど、Facebook、Wikipedia、WordPressなどの世界的Webサービスで使われてるのがPHP。
2015年くらいまでは、C言語やJavaなどに比べて、PHPは格下の言語と見なされがちだったけど、PHPを使った世界的Webサービスが次々と登場してきたことによって、PHPに対する評価が大きく変わったもよう。
PHPの例コード
PHPのソースコードはこんな感じとなんとなく覚えてもらえればと
<?php
// 変数を定義
$name = "デプロイ太郎";
// メッセージを出力
echo "こんにちは、" . $name . "さん!";
?>
上記例コードは、PHPでの基本的な変数の使い方を示している。変数$name
に「デプロイ太郎」という名前を入れて、その名前を使って「こんにちは、デプロイ太郎さん!」というメッセージを出力するもの。PHPは、<?php
に始まり、?>
に終わる。
PHPまとめ
- 元は「Personal Home Page」の略だったけど、「PHP: Hypertext Preprocessor」に正式名称を変更した、WebサイトやWebアプリケーションなどのWeb系でよく使われるプログラミング言語
- プログラミング言語は、他にもあるけど、Facebook、Wikipedia、WordPressなど有名なWebサービスでも使われてるのがPHP
- 昔はC言語やJavaなどに比べて格下扱いされてたけど、Facebook、Wikipedia、WordPressなど有名なWebサービスのお陰で評価が上がった
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