XR(クロスリアリティ)とは?「どこよりもわかりやすく、初心者でもわかりやすい」7秒で理解できる!

IT用語を分かりやすく噛み砕いて、初心者でもスムーズに仕事の会話に参加できるように解説します。このIT用語辞典の目的は「会話についていく」であり、情報レベルは基礎中の基礎の会話についていけるレベルです。これさえ見れば仕事の会話は怖くない! IT用語辞典

XR(クロスリアリティ)をざっくりと
  • Extended Reality / Cross Reality(エクステンデッドリアリティ / クロスリアリティ)の略称
  • VR(仮想現実)、AR(拡張現実)などのなんとかリアリティの総称
  • 現実と仮想世界を融合させた体験を提供するもの

ここまでで7秒!もっとくわしく知りたい人は続きをどうぞ!

XR(クロスリアリティ)をわかりやすく

Extended Reality / Cross Realityを日本語に訳すと、「Extended」→「拡張」、「Cross」→「交差、交わる」、「Reality」→「現実」で、拡張現実とか交わる現実とかになる。

Xの部分は、エックスではなくクロスで、XRはクロスリアリティと読む

XR(クロスリアリティ)をわかりやすく説明すると

VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)、SR(代替現実)などの、現実と仮想世界を融合させた体験を提供するものの全部を含めたもの

XR(クロスリアリティ)とは わかりやすい例

もっと噛み砕いてわかりやすく説明すると

例えば、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)、SR(代替現実)をそれぞれ、ライオン、キリン、ゴリラ、ゾウとした場合、それらをすべて含めて動物と表現するように、XRと表現する。

VR(バーチャルリアリティ)

VR(Virtual Reality)を日本語に訳すと、「Virtual」→「拡張」、「Reality」→「現実」で、「仮想現実」。専用ヘッドマウントディスプレイを装着して、本当に仮想世界にいるかのような体験を提供するのがVR。

ヘッドマウントディスプレイを装着すれば、仮想世界に入った感覚でゲームができる。「ソードアート・オンライン」や「Beat Saber」などが代表的。映画、旅行など自分がその世界に入ったような体験をできる。

AR(オーグメンテッド・リアリティ)

AR(Augmented Reality)を日本語に訳すと、「Augmented」→「拡張」、「Reality」→「現実」で、「拡張現実」。スマートフォンやタブレットのカメラを使って、現実世界の風景に仮想の情報を重ね合わせるのがAR。

スマートフォンやタブレットを使って、現実世界の風景に仮想のキャラクターやアイテムを重ね合わせてゲームができる。「ポケモンGO」や「ドラゴンクエストウォーク」などが代表的。ショッピングでも活用できていて、例えば家具を実際に部屋に設置したように見せることもできる。

MR(ミックスドリアリティ)

MR(Mixed Reality)を日本語に訳すと、「Mixed」→「複合」、「Reality」→「現実」で、「複合現実」。あたかも仮想のオブジェクトが現実世界に存在しているかのように見えるのがMR。

イメージとしては、映画アイアンマンにおけるトニー・スタークがアイアンマンスーツを設計したシーンのような感じ。

SR(サブスティチューショナルリアリティ)

SR(Substitutional Reality)を日本語に訳すと、「Substitutional」→「代替」、「Reality」→「現実」で、「代替現実」。現実世界を完全に仮想世界で置き換えるのがSR。

XR(クロスリアリティ)とメタバースの違い

XRは、現実世界と仮想世界の融合させたもの、その技術で、メタバースは、仮想空間そのものを指す概念。つまりXRの技術を使ってメタバースが作られ、XRで体験できる仮想空間がメタバースになる。

XR(クロスリアリティ)まとめ

  • 現実と仮想世界を融合させた体験を提供するものの全部を含めたものの総称で、Extended Reality / Cross Reality(エクステンデッドリアリティ / クロスリアリティ)の略称
  • XRには、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)、SR(代替現実)のなんとかリアリティが含まれる
  • XRの技術で作られる仮想空間がメタバース、XRで体験できる仮想空間がメタバース

XR(クロスリアリティ)について理解は深まりましたか?
まだわからない点や疑問点があれば、ぜひコメント欄で質問してください。生の声を聞かせていただければ、より良い内容を提供できるはずです。

以上、XR(クロスリアリティ)についてでした。コメント欄での活発な意見交換を心よりお待ちしています!

当IT用語辞典の目的は「会話についていく」であり、情報レベルは基礎中の基礎で、どこよりもわかりやすくなるように、例えを入れたりしてますが、逆にわかりにくかったらごめんなさい。さらに正確性、具体性、最新性を求めてる方は、もっとググってください。
YouTubeのチャンネル登録はこちら!!
ポチッと応援よろしくね!!
開発・運営ランキング にほんブログ村 IT技術ブログ IT技術情報へ
記事を書いてる人
デプロイ太郎

IT業界の下層に長くいすぎたのかも知れないおじさんです。プロフィールまで見てくれてるのなら、ブログのブックマークとYouTubeのチャンネル登録とX(旧Twitter)のフォローお願いします。

ネットの裏側を見せるYouTube運営中!!

デプロイ太郎のSNSを見てみる!!
IT用語辞典
デプロイ太郎のSNSを見てみる!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました