goto文とは?ざっくりと3行で
- プログラムの処理を指定した目印(ラベル)の場所へ強制的にジャンプさせる命令のことだよ!
- 複雑なループを一気に抜け出すなどの役割があるけれど、使いすぎると処理の流れが複雑になり、コードが解読不能になる危険性があるんだ。
- 現場では基本的に使用禁止とされることが多いけれど、適切に使えばエラー処理を簡潔に書ける場合もあるよ。

【深掘り】これだけ知ってればOK!
goto文は、古くからあるプログラミング言語の命令の一つです。「ここへ行け(Go to)」という名前の通り、プログラムの実行順序を無視して、あらかじめ決めた場所へ瞬時に移動させることができます。
一見すると自由に動けて便利に思えますが、あちこちに飛び回る処理を書くと、データの流れや処理の順序が人間には追いきれなくなってしまいます。このように絡まり合ったコードは、お皿の上で麺が絡み合った様子に例えて「スパゲッティコード」と呼ばれ、修正や機能追加が極めて困難になるため嫌われるのです。
しかし、C言語など一部の言語における深いループからの脱出や、リソースの解放処理など、限定的な場面ではあえて使用することでコードがすっきりするケースも存在します。完全に悪というわけではなく、「用法・用量を守って使うべき強力な薬」と理解しておくと良いでしょう。
会話での使われ方

この処理、ネストが深くなりすぎてるからgoto文で無理やり飛ばすのはやめよう。




エラー発生時のクリーンアップ処理だけは、統一するためにgoto文を使っています。




昔のコードだからgoto文だらけで処理が追えないよ、リファクタリングが必要だね。
【まとめ】3つのポイント
- 本を読んでいて「突然10ページへ戻れ」と指示されること:話の脈絡を無視してページを飛ばすような、強引な移動命令。
- 迷子防止の最終手段:何重にも重なったループから緊急脱出したい時など、特別な理由がある時だけ使う非常口。
- やらない時のリスク(乱用時のリスク):処理があちこちに飛び火して、バグが発生しても原因箇所を特定できなくなる。
よくある質問
- Qgoto文はいつ使うのがベストですか?
- A基本的には使用を避けるべきです。ただし、C言語などで多重ループから一気に抜け出す場合や、関数の最後にある共通のエラー処理へ飛ばす場合に限り、可読性を上げるために使われることがあります。
- Qgoto文を失敗させないコツはありますか?
- A「上から下へ流れる」という原則を崩さないようにすることです。処理を前に戻す(逆流させる)使い方はループ構造を破壊するため避け、どうしても使うなら前方へのジャンプのみに限定するのが鉄則です。
- Qgoto文の具体例は何ですか?
- A
- Qgoto文とbreak文の違いは何ですか?
- Abreak文は「現在のループを1つだけ抜ける」のに対し、goto文は指定したラベルの場所へ無条件に移動できます。そのため、goto文なら多重ループを一発で脱出することが可能です。



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